目指せスマートホーム!人感センサー付きLEDライトを導入してみる

AlexaやGoogleHomeが普及してきた今日この頃、この自粛期間を機におうちを「スマートホーム」化する計画を進めてみたいと思う人も少なくないはず。

スマートホームとは、IoTやAIの技術を活用し、より快適な生活を実現する家のこと。

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スマートホーム化を進めていくにあたって、どうしても乗り越えられない壁を感じたことはありませんか。

私はあります。

壁スイッチでのみ制御できるライト、リモコンのない家電。
家電リモコンをもってしても動かせないものたち。

そう、いわゆる「物理スイッチ」です。

この物理スイッチを中心に我が家には「スマートに解決できないモノ」がたくさんあったのですがここ半年でそれらをすべて解決しました!

今回はその解決方法についてぜひご紹介させてください。
同じ悩みを抱えている方が1人でも減るように…。

第一の壁:IoT非対応家電

スマートホーム化計画を進めるにあたって、やっぱり最初に用意するのはAlexaやGoogleHomeといった「スマートスピーカー」だと思います。

しかしそれらを家電と連携させようとしたとき、最初の壁にぶち当たります。
“スマートじゃない”家電たちです。

最近の家電はIoT対応のものが多く、アプリやWi-Fi設定するだけでスマート化できちゃいますが、昔から使っている家電はそんなの対応しているわけもないし…。
かといって壊れてもないのに買い換えるなんて大がかりなことできないし…。

その解決手段として「家電リモコン(スマートリモコン)」を導入しますよね。
家の外からでもエアコンを入れたりテレビを消したりでき、また家電を買い換えるのに比べたら費用もさしてかからないため、導入しているご家庭は少なくないかと思います。

ちなみに、家電リモコン(スマートリモコン)については前の記事で紹介しています!

家電リモコン(スマートリモコン)とスマートスピーカーを連携させることによって、家中の多くの家電を「Alexa, 電気つけて」や「OK Google, 部屋の温度下げて」のように声で操作できるようになります。設定したら「Alexa, ただいま」だけでテレビと電気をまとめてつけるなんてこともできてとっても快適。

ただ、その壁を乗り越えた先にはまだまだ大きな壁があります。

それが2つめにして最大の壁(だと筆者は思っている)「物理スイッチの壁」です。


第二の壁:物理スイッチ

物理スイッチってなんやねん。

一般的な「スイッチ」のことです。天井のライトをつけたり消したりするための壁のスイッチ、扇風機をつけたり消したりするボタン、、などさまざまですが、それのこと。

何でわざわざ「物理」とつけるかというと、世の中には「仮想」のスイッチが存在しているからです。

ちょっと正確ではないですが分かりやすい例をあげると、たとえば駅の券売機。
昔は「120」や「300」といった、行き先に応じた料金の「ボタン」を指でカチッと押して購入していました。
しかし今やほとんどがタッチパネルです。120円の切符を発券する処理をシステム側で動かせば、チケットは買えます。タッチパネル上にある「120」のボタンは、あくまで「仮想」のボタンです。

仮想的なボタンやスイッチがスマートホーム化に適しているのに対し、物理的なボタンやスイッチは実際に「押す」動作が必要になるため、スマートホームの障壁になってしまうのです。


人感センサー付きLEDライトを導入する

まず手始めに、廊下や玄関の電気をスマートにしてみようと。

「電気はつけたら消す」習慣が染み付いているので特に需要は感じていなかったのですが、Amazonセールで安くなっていたのでいい機会だとポチり。当時1,500円弱で購入したのがコチラ。

▷Bomcosy(ボンコシ)の人感センサー付きLEDライト

いまつけている電球をこの人感センサー付きLED電球に付け替えるだけで導入完了です。

電球の先端に付いているのがセンサー。
壁のスイッチはずっとONのまま触ることなく、人の動きを感知して勝手について、しばらく経つと勝手に消えて。

一人で住んでいる分には電気をいちいち消そうが消すまいが自分の勝手ですが、たとえば誰かと一緒に住んでいて、「消してって言ってるのに廊下の電気いつも付けっぱにするじゃん!」みたいになるんだったら、いっそ家電で解決するのが一番だったり。
あと手間省けるので普通におすすめです。

人感センサー初心者なのでなにを基準に選べばいいのかわからなかったのですが、初心者なりに選び方のコツをざっとまとめてみました。

  • センサー感度
  • 点灯時間
  • センサーの持ち
  • 消費電力
  • サイズ、明るさ、色味

センサー感度

電気をどこに設置するか、誰が対象か、などで要件を満たすセンサー感度が変わってきます。

感知範囲はおおよその広さ、感知距離はおおよその高さ。
感知範囲は角度で表記されることもありますが、その場合は大きければ大きいほど広いことになります。

ライトから遠い場所にいても反応してほしければ感知範囲の広いものを、高い天井につける場合や背の低いお子さまやペットなどにも反応してほしい場合は感知距離の長いものを選びましょう。
ライトを横向きに取り付ける場合もあるかと思うので、それでも反応するのかどうかは商品詳細だけでなく購入者レビューもあわせて確認してみるといいと思います。

また、照度(明暗)センサーがついているか否かも大事です。
照度センサーもついている場合、多くは「すでに明るい場合は点灯しない」ようになっています。屋外に設置するなど「明るくても動きを感知して点灯してほしい」なら、照度センサーのついていないものを選ぶ必要があるかと思います。

点灯時間

これも取り付け位置によって求められる長さが変わってきます。
当たり前ですが人感とはいえ動きを検知するものなので、動かなければ消えちゃいます。

廊下に設置するなら多少短くてもいいけど、トイレに設置するならある程度の長さは必要です。

センサーの持ち

「使用し始めて1週間でセンサーの反応が悪くなった!」みたいなレビューが多ければ特に気をつけましょう。センサーの質、持ちは製品によってばらつきがあるようで、見極めが必要です。
現代のLEDライトなんて何万時間も寿命があり、何十年も同じものと付き合い続けるかもしれません。安いからってあなどれない。
ちゃんと長くおつきあいできるライトを選びたいです。

消費電力

消費電力も大抵商品詳細に説明があります。人感センサーがついたからといって消費電力が上がるわけじゃないので、似たような商品を比較検討する際に参考にしてみるといいと思います。

消費電力8W、1kWhあたり約20円、1日の点灯時間5時間だとすると、
1ヶ月大体24円程度(電気料金の正しい計算方法とは異なります)。
消費電力5Wだと、1ヶ月大体15円程度。

サイズ、明るさ、色味

これは人感センサーに限ったことじゃないです。笑
が、人感センサーの機能ばかりにとらわれて肝心の口径や色味を間違えるとショックなので…

一般のLEDライトほど色味や明るさにバリエーションはないかと思いますが、同じ型でも「電球色」や「昼光色」、「昼白色」などは選択できるので、間違えないように選択してください。

使ってみた感想

私が購入したBomcosyは使用し始めてまだ1ヶ月ほどですが、現状不満もなく便利に使えています。2つも入っていて安くてよい。

BomcosyLED人感センサー付き電球
▷実際のパッケージ(フォントに味がある)

1つは玄関に設置していて、スーパー帰りの両手がふさがった状態でも自動で点灯してくれる優しさを見せてくれます。感知範囲はけっこう広め。

もう1つをどこに設置するかを悩んでいて今は試しにトイレに付けているのですが、なんせこの子点灯時間が60秒なのですーぐ消えます。トイレで1分おきに大きく両手を振っている人がいたらそれは私です。多分クローゼットのライトとかに付け替えます近々。

実は最初、ア◯リスオーヤマのライトにしようと思ったんですが、「センサー感度が微妙」みたいなレビューをちょくちょく目にしたのでやめました。わざわざ人感にしたのに反応してもらえない方がきっとイライラしますよね。あくまでレビューなので実際のところは不明です。

たまに人感センサー付きLEDライトを導入している人から「何も動いてないのに勝手に点灯する…。」みたいな恐怖体験を耳にします。私のBomcosyちゃんは今のところ大丈夫ですが、設置場所やセンサー感度によっては起こりがちみたいなので、ある程度覚悟を決めておく必要があるのかもしれないです。。

あと今でも無意識にスイッチOFFにしがちです。染み付いた習慣からなかなか抜け出せない。
スイッチをOFFにしたら結局ただのLEDライトに成り下がっちゃいます。早く慣れないといけないですね…。

人感センサー付きLEDライトまとめ

わが家の玄関のライトは「家を出るときや入るときに一瞬ついてくれればいい」という条件のもと設置しています。
その条件だとBomcosyの
感知範囲130度、感知距離約5-8m、点灯時間約60秒
という条件は、
点灯時間はちょうどいいが感知範囲が若干広い
って感じですね。
玄関にちょっと近づいただけでついちゃう。まあつく分には特に問題ないので大丈夫ですが、ご参考までに。


まとめ

ここまで人感センサー付きLEDライトについてご紹介させていただきましたが、単価も安く付け替えるだけというハードルの低さでは、やっぱりおすすめせざるを得ないです。コスパ良し、期待を裏切らない。

導入前は「なくてもいいけど」と思っていましたが、いざ導入するともうあの頃には戻れない。スマートホームあるあるですね…。

今回は物理スイッチといっても優先度はあまり高くない(かもしれない)、ライトのスマート化を紹介しました。

次回はより優先度が高くて導入も難しい以下の物理スイッチ、

  • 扇風機や加湿器のボタン
  • (人感センサーだと困る)部屋の電気の壁スイッチ

などのスマート化についてご紹介させていただきます。